私はスマホアプリの「moviLink」をナビとして使い、フローティングナビのBIG X11をモニターとして使用しています。
スマホをナビとして使うのだから運転席から見やすい位置にスッキリ設置したいし、ワイヤレス充電もしたい。
けど、そんなスマホホルダーは探しても見つからない…。
そんなジレンマを二つの製品をドッキングすることで解決したので紹介します。
ドッキングしたスマホホルダー
槌屋ヤック E26系キャラバン専用 スマートフォンフォルダー
ワイヤレス充電不要なら、この槌屋ヤックのスマホホルダーのみ取付るのがおすすめ
キャラバン用のスマホホルダーをいくつも購入した私が断言します!
ワイヤレス充電をしようがしまいが、キャラバンのスマホホルダーはこれ一択であると!
ここしかないというベストポジションにスッキリかつしっかりとスマホを設置出来ます。
エアコン吹き出し口に被せて両面テープで貼り付けるのですが、ダッシュボードと同じ質感なので違和感はありませんしスマホを横向きにしてもBIG X11のモニターにも干渉しません。
カシムラ ワイヤレス充電器自動開閉ホルダー
スマホをナビとして使うなら、スマホをホールドするだけで充電出来るスマホホルダーがとても便利です。
槌屋ヤックのスマホホルダーは残念ながらワイヤレス充電機能がないので、このスマホホルダーを加工して槌屋ヤックのホルダーに取り付けました。
この充電器はエンジンを切ってもしばらくは開閉出来るのでとても便利です。
スマホホルダーのドッキング方法
加工といってもヤック製ホルダーのホールド部分を取り外し、カシムラ製ホルダーを貼り付けるだけです。
まず、ヤック製ホルダーのネジ2本を外して青枠のカバーを取り外します。
するとホルダー部が取れるので、赤丸のネジ4本と青丸のつまみ付ネジを外します。
カシムラ製ホルダーの取り付けクリップ部分を出っ張りがないようにニッパー等で切り取ります。
あとは、ヤック製ホルダーのプレートにカシムラ製ホルダーを貼り付けるだけ。
KEBは強力両面テープで貼り付けようとしましたが、凹凸があって上手くいかなかったのでプラ用のエポキシパテで接着しました。
エポキシパテはガッチリ固定できますが、後から微調整するのが難しいのでナビやステアリングとの干渉と取付角度には注意して下さい。
目立たない配線方法
メーターフードとメーターの隙間を通せば目立たず電源を引く事が出来ます。
電源を引くためにTYPE CのUSBケーブルとUSB電源ポートが必要です。
電源はナビ裏かヒューズボックスから取りましょう。
USBケーブルはL字型がおすすめ。
目立たずスッキリ配線でき、ハンドル操作時に引っかけるリスクがなくなります。