夜のキャンプ場で車のドアロックを操作する際、ピッと鳴るアンサーバック音て気になりますよね。
ディーラーにお願いすればアンサーバック音をオフに出来るようですが、普段使いの時は鳴って欲しいのでオンオフスイッチを取り付けてみました。
簡単に取り付けできるのでキャラバンでキャンプ場に行く方はぜひ試して下さい。
すべての作業は自己責任で行って下さい。
記事の内容や作業の結果等当方は一切責任を負いません。
使用するパーツ
必要なのは適当なスイッチと配線類だけ。
アンサーバックのブザーに流れる電流は微弱なのでオンオフを保持出来るスイッチなら何でも良いです。
私はエーモンのニッサン専用スイッチを使用しました。
イルミやパイロットランプは付いていませんが、どうせこのスイッチを使うときはエンジンを切っているので使い勝手はほとんど変わりません。
取り付け方法
1. スイッチの設置
まずは使用するスイッチを設置します。
私は赤枠の場所に設置しました。
ちなみにこのパネルは
赤矢印のパネルを引っ張って取り外して
T-20のヘックスで赤丸のビスを外してパネルの下側を引っ張れば取り外せます。
2. アクセル横のパネルを外す
アクセルの横にある赤枠のパネルを取り外します。
青丸のビス2本を外して引っ張れば取り外せます。
3. カプラーを引っ張り出す
取り外したパネルの奥にある白色カプラーを引っ張り出します。
画像の赤矢印の灰色配線がアンサーバックブザーのプラス線ですので、この線にスイッチを割り込ませます。
4. スイッチを配線する
先ほど引っ張り出した白色カプラーのアンサーバックブザーのプラス線(灰色)を切断してスイッチを配線します。
カプラーを外すと作業がしやすいです。
車両配線を切断するので、間違えないようにカプラーの画像をよく確認して下さい。
配線が終わったらテープ等で配線をまとめましょう。
5. パネルを元に戻して完成
配線をタイラップ等で固定し、パネルを元に戻したら完成です。
まとめ
取り付けたスイッチをオンにするとアンサーバック音が鳴り、オフにするとアンサーバック音が鳴らなくなります。
車両配線を切断する必要はありますが、作業自体は簡単なのでアンサーバック音が気になる方はぜひトライしてみて下さい。