![RENOGY RBM500 バッテリーモニターの設定値【Ampere Time(LiTime)バッテリー向け】](https://keb-log.com/wp-content/uploads/2024/03/RBM500アイキャッチ.jpg)
RENOGYのバッテリーモニター RBM500はバッテリー残量がひと目で分かりやすくとても使いやすいのですが、設定がイマイチ分かりづらいアイテムですよね。
この記事では、サブバッテリーシステムにバッテリーモニター RBM500を設置した際のAmpere Time(LiTime)公式の推奨設定値を紹介します。
設置の注意点
RBM500の設置自体は簡単で、採集モジュールをサブバッテリーのマイナス極から車両バッテリー(フレームGND)への配線に割り込ませ、サブバッテリーのプラス極と採集モジュール、採集モジュールと液晶モニターをそれぞれ付属の配線で接続するだけです。
参考までにマイキャラバンのサブバッテリーシステム図を貼ります。
注意点としては、サブバッテリーシステムで使用するすべての機器のマイナス線を採集モジュールのP-端子に接続することです。
また、採集モジュールへの接続はM10の圧着端子が必要です。
設定方法と設定値
さて、ここからが本題。
設定手順とAmpere Time(Li Time)バッテリー用の設定値です。
Ampere Time以外のバッテリーをお使いの場合は赤字の設定値をバッテリーメーカーに問い合わせて下さい。
OKボタンを3秒押し設定画面に入る
各値を設定する
満充電になったら、∧ボタンを3秒押して容量値を100%に設定する
これで設定完了です。
マイキャラバンのサブバッテリーシステムにはBT-2も接続していますが、こちらは全く見ていません。
RBM500は残量何%と一目で分かるので、まさに一目瞭然です。
運転席からも見やすい位置に設置することをお勧めします。